こちら私の遺言書。

愛すべきオタクたちへここに遺言を残す。

03.愛をなめんなよ!

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本日のテーマは数度にわたってリクエストを頂いてた「私のホストちゃん」という舞台についてです。

私の推しからはパパ(初演〜REBORN)とぴよちゃん(REBORN)が過去に参加してます。

ちなみに最初に言っとくと、私はホストちゃん必勝法とか太客になるまでの苦労話とかを永遠に引きずるのが大嫌いなので特にそういう話はしません。あくまで私と推しの長いオタク人生の中の一部であるこの舞台を私がどのように捉えているのか、と言った内容になると思います。必勝法はその辺のドヤ顔太客に聞けば死ぬほど詳しく教えてくれるだろうよ。

あと、この舞台に関してのシステム説明は、もう要らないだろうと踏んでるので、もし単語とかでなにそれ!?という方がいたらググるか個別にお題箱にでもお問い合わせください。

 

では上記を踏まえて、長くなるかもしれませんがお付き合いお願いします。

 

 

 

さて、何かと悪名高いこの舞台ですが、実は舞台としてのクオリティは非常に高い。ホストちゃんって最低の舞台じゃん!行かない!とか言ってる阿呆は非常に損をしてると思います。ストーリーがね、死ぬほどバカらしくて脳みそゼロでサイコー!って感じなんですよ。日替わり要素ばっかりなので、私的にはテニミュの次に通いやすい舞台です。退屈しにくい。だから茶の間だから迷っちゃう〜チケ代高いしな〜〜って方にも是非一度、推しの企画日とかに一回だけでもVIP席で入って欲しい。口説かれる口説かれないではなく、臨場感が全然違う。

でもって、この舞台に推しを人質にとられたオタクって数パターンに分かれるんですよね。主に

①太客狙いガッツオタク

②あわよくば太客狙いボーダーギリギリオタク

③まぁ観には行くけど太客は遠い世界だな〜善良茶の間オタク

絶対10万ラブももってないのになんかめちゃめちゃでかい顔をするうるせえオタク

⑤ホストちゃんは無視してホスト終わってたからガッツしますオタク

 

それぞれ詳しくみていくと

 

①太客狙いガッツオタク

だいたい太客を目指すオタク同士で固まって行動してます。情報共有が大切だからなぁ。しかし何故か、太客に入ったあと半分がオタクを辞める、降りるという私調べのデータがある。これについては後でまた。

 

②あわよくば太客狙いボーダーギリギリオタク

ワンチャン勢。ワンチャン勢に限って何故か情弱で単独で動いてたりする。ワンチャンなので太客に入れなくても特に降りたりとかはない。

 

③まぁ観には行くけど太客は遠い世界だな〜善良茶の間オタク

9割を占める善良なオタクの皆様方。

 

④絶対10万ラブももってないのになんかめちゃめちゃでかい顔をするうるせえオタク

死んで欲しい。

 

⑤ホストちゃんは無視してホスト終わってたからガッツしますオタク

これに関しては個人の自由だから滅多なことを言えないんですけど。私的には、オタクが推しのために目に見えて何かをできる場面なんてそう無くて、プレや多ステはあくまで自己満の要素が強いと考えてるので、推しをNo. 1にできるホストってある意味神システムなんですよね。後々頑張るってさ、それ今から逃げてるだけじゃない?逃げてもいいけど、ホストで頑張ったオタクになにかしら引け目を感じて今後オタクやってかなきゃいけなくはなると思うんですよね。それって結構、キツくない?

 

まぁこんな感じの多種多様なオタクが出揃い、駆け引き、策略が張り巡らされ普通の舞台ではあり得ないような様々な感情が公演期間に交錯するんですよ。普通の舞台っていいよな。座席に座ってるだけで舞台が無事に大楽まで終わるんだもん。サイコーじゃん!

 

①で何故か太客の半分が降りる、と言ったのは少し盛ってるところはあるけれど、実際に起きてることなんですよねぇ。この理由を私は「もうオタクとしてできることをやりきってしまった」パターンと「推しにかけた自分の労力と推しからの見返りが釣り合わなかった」パターンにわかれるのでは……と経験から推測してます。

一つ目の理由は、まあ、ある意味いい終わりだと思うんですよ。綺麗な終わり方。やりきっちまったのはもう、仕方ない。

二つめの理由は、完全に事故だと思います。是非防ぎたい事故ですね。このブログを書こうと思った時に、この事故を未然に防ぐことを内容のメインにしようと決めてました。多分太客必勝法なんかより未来のホストのオタクたちのためになる気がする。

今何百万ってラブを持ってる姫の方々、きっと、太客に入れるし、接客は絶対に楽しいと思います。私はパパと喧嘩したけど。

でもって、推しがNo. 1の時の太客なら自分が入れたラブのお陰だと思うだろうし、実際その通りなんだよ。君のおかげだよ。その何百万ラブが、推しのNo. 1をもぎとったんだよ!!

でもね、推しはそれでも太客接客が終わればまたオタク全員を同じように大切にしなくてはならない。たくさんラブいれましたー♡とかリプしてる絶対ラブ売ってたオタクにも、優しいんですよ。そういう仕事なんで。

その時、ふと、あの時の頑張り、意味あったのかなって思っちゃうんでしょうね。そこのケアをどうするのかが、推しの腕の見せ所ではあるんですけど、まあ、そう上手くできる子って少ないんですよ。

でもそれで降りてしまうってとても悲しい。せっかく頑張ったのに。

推しのためにホスト頑張ろうと思ったオタクって、きっととても推しのこと好きなんですよ。多分今、推しのこと大好きで大好きで、ずっと一緒にいたいなと思ってる。

だからその気持ち、ホストがはじまる前に紙にでも箇条書きで書いといて欲しい。どんなところが好きだったの?言われて嬉しかったことはなに?何でもいいので。

そしてホストが終わったらもうホストのことは忘れていいよ。幸せだった気持ちだけ心の片隅に残して、辛かったことは全部忘れる。あと、金銭関係だけはきっちりすること。他人に金を借りてまでのぞむものではないですよ、あれは。借金背負って今後のオタ活に支障出たら元も子もないなと思います。

 

まぁえりなのホストちゃんへの見解は、このような感じです。そんな長くならなかったですね。

私は今作は次男くん(※えりなホストファミリー)の ③まぁ観には行くけど太客は遠い世界だな〜善良茶の間オタク として参戦するので、ラブは死ぬほど持ってないけど知恵くらいなら貸すのでご了承ください(?)

 

んまーNo. 1になりたくない男なんて、いないんだよな。仮にも芸能人なら尚更。推しのNo. 1なんていいよって言葉は、あまり信用しない方が良い。神7から落ちれば、等しく、前回の言葉を借りれば地下ホスト。順位も発表されない。

しかし同様にオタクも三位からもれれば何百万ラブかけてても接客はうけられない。

全てが結果論なんですよね。この舞台は。

だから、たくさんの僻みやら憎しみやら負の感情を招きやすい。

負け続けるパパは、いつもすっごく悔しそうで、悩んでて、不機嫌で、私はそれが悲しくて。毎度パパがとても嫌いになりました。

でもREBORNはいつでもご機嫌なぴよちゃんがいたので、少し明るい気持ちで過ごせたんですよね。その時に気がついたんですけど、この舞台には大きな負の感情もあるけれど、たくさんの愛もあるのだからそこに目を向けたいなぁと。早い段階でNo. 1をとれたぴよちゃんはきっと、多少余裕があったからあんなに楽しそうにできてたんだとは思うんですけど、にしてもぴよちゃんは明るい部分を見つけるのがうまいんですよね。だから好きになったのかも。まあ能天気ともいう。

もしホストちゃん関連で、心無い言葉に傷ついた時は、支えてくれてる友達の言葉とかでもいいので、そういう「愛」の部分に目を向けて欲しいと思います。

まさに、愛をなめんなよ!ですよ。

 

よし、書いたいこと書き切ったので、以上で今回のブログは終わりにしますね。まとまりがなくてすみません。

 

 

あなたの愛で、No. 1♡

fight!!