こちら私の遺言書。

愛すべきオタクたちへここに遺言を残す。

2019.7〜12月観劇記録+おまけ

今年もあと一日、皆さま如何お過ごしでしょうか。

滑り込み的に今年の標題観劇記録を残しとこうと思います、正直7月とか前すぎてほぼ忘れたので手短になると思いますがご容赦ください。

 

 

 

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斬劇「戦国BASARA」天政奉還

 

演出☆☆

演者☆☆☆☆☆

運営 ☆☆☆

推しカプが結婚した

なんかこれに関してはもう死ぬほど書いたんでいい気がしますが。

正直推しがBASARAでるよ〜って聞いた時はえ、今更BASARA?感が強くて、というかまだこのジャンルが生きていたことに感動した元原作厨だった訳ですが、推しカプが結婚してたから全力で楽しんでしまいました。世界を救うのはホモってはっきりわかんだね。次の舞台にむけてFC名義を5つ増やした。

個人的にはストーリーが微妙な感じだったんですが、過去作DVDをみたら作品によってストーリーの当たり外れがわりとあるようで。斬劇の関ヶ原の戦いとかはまーーじで良かったんで、常にあのクオリティで作ってくれないかな!?と思ったんですが今回は蒼紅卒業公演ということで誰も死なない、わりとほっとできるストーリーになったのかなと思います。ポジティブに考えれば。

ちなみに演者のキャラ解釈に関してかなりクオリティが高く元原作厨の身としてとても助かりました。のすけさんの幸村は顔が1000点だし、しゅーてぃーは桃城の印象がつよくて筆頭のイメージ沸かなかったんですが、so coolでいらした。盗んだ馬イクはちゃんと返しそうな筆頭だったけど……笑。いや〜〜助かる。三成ちゃんが「かわいい」解釈、助かりますね。沖野晃司さんに感謝感謝圧倒的感謝。

 

 

 

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ミュージカル「テニスの王子様

青学vs立海 前半

 

演出☆

演者☆☆

運営 ☆☆☆

駆け抜けろウィニングロード

キャストの悪口は良くないと思うので誰がどうとかその辺は詳しく書かないですけど、正直東京公演みて誰も勝ちたく無さそうで萎えてしまった。上手い下手とかはテニミュだから(というのも今時は変な話なんですけど)そこまで問わなくていいと思うんですけど、3rdの関東大会、客席がガラガラの中あんなに必死に勝ち上がってきた青学8代目のことや、2ndの確かに3rdよりは全体的なキャストの技術力は無くも圧倒的に熱がある全国立海公演を思い出して、何故か私が悔しくなってしまいました。あとは演出の問題ですが、最後にGMKKをやられたのがトラウマに……。まだ試合途中の人たちに頑張れ負けるなとか言われても……ええ………。あの曲は全てが終わって決着がついた王子様たちが、俺たちのことを忘れないで、 と離れてもエール交換し続けててくれるという歌詞がミソなのではなかったのだろうか。私のテニミュは死んだのだ。と改めて胸に刻むことができ、逆に良かったともいえます。

 

 

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男子はつらくないよ??

 

演出☆☆☆☆

演者☆☆☆☆

運営 ☆☆☆

男子はつらくないの?

これ思ってたのの100倍面白くてめちゃめちゃ楽しかったです。古き良きバカバカしい系舞台でとても良かった笑。ママ僕、帝一、ホストちゃん(予定)とバカバカしい系オモロ舞台が消えてしまった今日において、今後このあたりの作品がそれ系になるのかも?でも少し違う気もする。こういう脳みそゼロで観られる舞台もっと増やして欲しいですね。

 

 

 

 

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トリスケリオンの靴音

演出☆☆☆

演者☆☆☆☆

運営 ☆☆☆

三人芝居

推しが、なんかすごく楽しそうでした。今年は、というかかの戦ブラ以降2.5が多かったので、こういう小劇場ならではの芝居やりたかったんだろうな〜の気持ち。

 

 

 

 

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舞台「血界戦線

演出☆☆☆☆☆

演者☆☆☆☆☆

運営 ☆☆☆☆

 

キレイな西田

西田演出のいいとこ取り。「時間の配分がわからないんだ……。」でおなじみ西田さんですが、あの方、こういうなんというか、お外の舞台ではかなりいい感じにまとめてくれるので好きなんですよね。友達が言ってたんですが、西田演出はストーリーの再構築がうまい。だから2.5の演出をつけてくれる時に凄い信用できるんですよね……。

まあこの血界舞台に関してはストーリーが猛スピードなので原作知らないと置いてかれる人もいるかも?という感じではありますが、特に一幕は楽しめる要素満載で、推しもめちゃめちゃカッコイイし文句のつけどころがない!という感想。

 

 

 

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ミュージカル「テニスの王子様

青学vs立海 後編

 

公演中につき割愛。個人的には前編より圧倒的に良かった思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……あれ?これだけ?

なんかもっと色々観たような気がするんですけど、取り敢えず今回はこんなんもんで勘弁してください。信長の野望とかも面白かったです。今年度、個人的にはチャー研とナルステとドラマダを観たかったんですけど、タイミングがあわず。ナルステに関しては日々「(。・ө・。)の二の腕が太い」という苦情が私に送られてくるハメに。なんでだよ。本人微妙に気にしてるんだから(知らんけど)やめてあげてくれよ。

 

 

 

で、おまけ部分ですが、この後は最近オキニオキラ論争のマシュマロが多いのでそれについて軽く考えて、2019年オワオワリとしたいと思います。

 

そもそも俳優にとってオタクのオキニとオキラがあるのかというところから始めた方がいいと思うんですが、これは俳優によるとしか答えようがないものの一応あるとは思います。まぁない人はないと思うんですけど。ただ、私の感覚だとこのオキニ、オキラって80%くらいはそのオタクのポジティブ度合いとその時の俳優の気分に左右されるんじゃないかと思ってて、目線がどうとか避けられられるとか「君が推しの家の庭でキャンプしてたとか、ストーカーしてスキップで家までついて行ったとかならそれはそうなんだろうけど、そうじゃないなら全部幻覚だよ。」と思わざるを得ない。いやホントに。若手俳優、オタクについてそんな深いこと考えて生きてない。そんなこと考えている若手俳優がいたら自主的に挙手して欲しいレベル。マジでオタクがいない俳優とかならわからんですが、そういう俳優こそ多少クソみたいなオタクでもちゃんと通ってればオキニにするんじゃないんですかね?わからんですけど。

 

なので論じるとしたら残り20%についてになると思うのですが、まあ、結論を言ってしまえばそういう事気にしてるオタクは大体みんなSNS向いてないからツイッターのアカウント鍵にすればいいんじゃない?と思ってます。私がいうのもアレですけど、オタクはね、ツイッターがうるさい。オタクはね、「何もしてないのに叩かれる泣」とかすぐ言うけど、だいたいそういうやつはツイッターがうるさい。自己顕示欲がうるせえ。私は私がヤバいやつで、だからまあ私のこと嫌いなヤツがいても仕方ないよね。でも出来るだけ他人は傷つけずに生きたいね。という自覚をもって生きているのでまだ良いと自負してるんですけど、自覚せずに「何もしてないのに泣」とか言ってるやつ、ほんとか!?!?ホントに何もしてないか!?!?今一度己を振り返ってみよう。

なんでこんな話をするかというと、結局人間性の問題なのでこういうのはそのへんの若手俳優くらいの距離感なら確実に察されてる。と感じているからです。というかそう言ってたから。

漏れ出るそういう性格が伝わるツールとして一番早いのはやはりツイッターなのでは?と思うので、鍵でもかけたら?という結論なわけで。まぁメンドくさそうなやつはオタクに困ってない俳優は避けるよ、避けるなよって思いますけど私は。

 

というのが私の意見なのですが、みなさんいかがでしょうか。

そもそも俳優のオタクやっててオキニとかオキラとか気にしないといけないのもよくわからないですよね、冷静に考えれば。舞台観にいってるだけで、推しと人間関係育みにきてる訳じゃないって感じなんですけど、まあ、好きな人には好かれたいですよね。それもまた真理。

でも何だろう、最近の俳優のオタクは推しに自分の人生の楽しみという部分を依存しすぎな気はしますけど。確かに金を払って他人に楽しくしてもらうのは一番楽な方法ではあるんですけど、そうしてるうちにいつのまにか主体的に楽しむ姿勢を忘れてしまうから、時代が生み出した悲しき産物(by真田)になってしまう気がするんですよね〜〜。

 

2020年はもっとみんなが自分が楽しいから舞台に行くって気持ちを思い出せるといいですね。そのために私も2020年は虚無リンピックを開くことをここに宣言し、虚無舞台の撲滅に勤しもうかと思います。手遅れの2019年の選手たちはさておき、2020年に出場予定の選手の皆様にはノミネートされないよう、我々に楽しい舞台を提供してくださることを願うばかりです。

 

 

 

 

それでは皆様良いお年を₍ᐢ⸝⸝› ̫ ‹⸝⸝ᐢ₎!

 

 

 

 

ps.年収アンケート年内にまとまらなくてすみません。