こちら私の遺言書。

愛すべきオタクたちへここに遺言を残す。

06.舞台「戦刻ナイトブラッド」に推しが3人でちゃったよ。

はろはろ!最近涼しい日が続きますね。気がついたら死ぬほど久方ぶりのブログとなりました。話題はこちら。

 

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http://stage.senbura.jp/

 

この舞台、先に原作で声を当てているマーベラスの正社員荒牧慶彦さん(上杉景勝役)通販騎士ではお世話になりました山本一慶さん(前田利家役)が発表されており、五月のアニメジャパンのイベントで全キャスト発表と相成ったのですが。

実はちょうどその時最近人生が楽しげなマイ・パピー秀敏くん(織田信長役)はファンツアー中だったんですよね。

そのツアー中に我々は「今日多分、イベントで公式より先に発表される出演舞台があるけれど、公式発表されるまではその早バレをみてもSNSとかに書き込まないで欲しい(?)」というような謎の匂わせをうけ、めちゃめちゃ太りすぎて事務所に10キロぐらいダイエット指導されたひよこ長男(丹羽長秀役)がそのイベントに出演してた私は「いやタイミング的に絶対戦ブラやん…」と思ってたんですが、本当に戦ブラで倒れました。

さらに言うと私と話すと話題が無さすぎて気の合わない初回客と嬢みたいな空気になってしまう次男(黒田官兵衛役)も何故か出演し「推しが3人同じ舞台に出て困ったな」となりました。

一説によると私がキャスティングしたのですが、多分そうなんだなと思います。

 

何はともあれ久しぶりの2.5。多分ナルステぶりかな?最近は謎の小劇場で友達も客もいなすぎてついつい三席使ってくつろぎながら観劇したり、やる気のない推しのことを推しにチクってシバいたり、もっと歴史を学んでしまったり、プレを制作に紛失されそうになったり等しかする事がなかったので、とても楽しみでした。

 

私はアニメは観てなくて、ゲームアプリの織田軍ストーリーだけを読んだ状態で舞台に挑みました。

おおよそのストーリーは…ストーリーは特にないので説明できないのですが、元のアプリがオトメイトが制作でして、そのせいかなんとなく、全体的にかの名作薄桜鬼に似てるんですよね。まぁヒロインの血を吸って覚醒!は完全に一致。ちなみに薄桜鬼の推しは山南さんです。

例のヒロイン後出しはふつーに私もびっくりしたのですが、「売れてないマーベラスは何をしだすかわからない」「マーベラスは失敗から学ばずプロモーションによるゴリ押しを通す」という話は昔から聞いており、なるほど了解こういうことかという感じでした。

 

だがしかし、一番の集客主と思われる天下人荒牧慶彦のオタクは刀とあんステに挟まれてボロボロ。この舞台にまで割く余力は無くて当然だと思われ、チケットの売れ行きは混迷を極め……てるわけでも、実はないんですよね。

プレミアムは売り切れてるし。でもマーベラスは多分チケットを大完売したいんでしょうね…戦ブラというコンテンツを育てたいという気持ちがめちゃめちゃ伝わってくるもん。この舞台最大の特徴は、「人気ゲームを舞台化する」というよりは「舞台化することで自社のゲームを人気にしたい」プロモーション舞台であるという点だと思います。

ということでチケットをさばくため、追加でチケットを買うと参加券をゲットできるハイタッチ会なるものが8/23荘厳なる銀河劇場で行われてしまうらしいです。どうなってるんだ、マーベラス。と思ってたらこれはわりと彼らの常套手段らしい。

 

ところでそのハイタッチ会なのですが、こちらの画像をご覧ください

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君たちなんで仲良く並ぶの?

これ絶対この順でハイタッチでしょ。なんだこれ。というか6人ピックアップされた中の3人推しっておかしいでしょ、確率が。なに?怖いよ。マーベラスからの私信…?

 

後日追加↓

ハイタッチ会ですが、案の定推しが三人並んでいました。次男はなんか…優しく微笑んでくれたか苦笑してたかのどちらかでした。

あと私は主にパパに話しかけてるのに、後ろの長男が一生話に割り込んでくるので主張が激しいなと思いました。

話の内容には誰も興味がないと思うので割愛。

(※ちなみにこのパパ、長男、次男というのは単に「私のホストちゃん」という舞台にどの推しも出演していたことになぞらえ私が勝手につけたあだ名であり、私が勝手に家族ごっこをしてるわけではな)出演順なせいで、次男の方が長男より年上である。ホストちゃんに関しては別ブログ参照。

 

まぁ、そんなこんなな長い前置きは置いといて。

 

舞台「戦刻ナイトブラッド」は8/16に初日を迎えました!会社を見て見ぬふりして初日から永遠に通ってるのですが、現在6公演を終えてなんかこう、感情の振れ幅がやばい。そう、なんかこの舞台、観てて何とも言えない気持ちになるんですよね。その辺の詳しい話はマイフレンドめりぴょんが↓で解説してくれてて私も完全同意なので是非そちらをご覧ください。

http://plus14.hateblo.jp/entry/2018/08/18/212852

 

個人的には織田軍の偏差値が原作より平均20くらい下がってるのがめちゃめちゃオモロでしたね。長秀お前どうしたんだと思ったんですが、今回ばかりは絶対ひよこのせいではない…彼もまたサイコクレージーな演出指導の犠牲者に違いない……と思ってます。

さて、めりぴょんが内容については全部話してくれてるので、私はキャラクターとキャストについて話したいなと思います。まずはクロソマレな織田軍。

 

パパ(久保田秀敏さん)演じる織田信長様。寡黙だけど優しい人らしいです。足がスケベな蘭丸をいつもお供に連れてます。めちゃめちゃめちゃ衣装がヤベーのでどう考えても一番動きにくく、殺陣もダンスも激しいので大変そう。そもそもダンスはなんかオモロイからするなという意見もある。

実はパパ、ジワジワ歌スキルを上げていたのでテニミュぶりにパパを観た人はびっくりしたのでは。

ストーリー的に仕方がないんですが、ヒロインと吸血シーンのあるキャラクターの中で唯一ヒロインにほぼ愛がないのがなんか残念。血をよこせってサクッと吸ってポイッとしたので、なるほど、YSP(やってすぐポイっス!)となりました。お題箱でもきましたが、覚醒シーンが厄魔の股間の下なのはどうにかならなかったのか?

どうでもいいですが公演日の朝に突然「風が気持ちいいから今からツーリングに行きたい」みたいなツイートをしだしたので一瞬どこか遠いところへ行きたくなるほどこの舞台やべーのかな…まぁヤベーな。仕方ないね。となりました。普通に銀劇きてくれてよかったです。

 

お次に足がスケベな森蘭丸

病人にお粥をつくる程度の女子力の持ち主です。ヒロインに信長様isベストということを伝えたのち直ぐに何故か呼びタメを強要してくる忙しい感情の持ち主でもある。後述の竹中半兵衛可愛いもの倶楽部を結成している(私の中で)

カテコで「エゴサしてみたら俺の足褒められててヤッター!」みたいなこと言い出したので中の人(横田龍儀さん)のオタクはきっと苦労して生きてるんだなと思いました。某用紙舞台で頑張りすぎたのか喉がガラガラで、忙しい人って大変ね。

後日追加

声がガラガラなのは忙しいからではなく元からだそうです。大変失礼しました。

 

三人目は明智光秀(松本ひなたさん)。

信長様を一度裏切ったが戻ってきて信者になったらしい。ご飯を食べる時には前髪を正す。几帳面である。

中の人のひなたさんが仕事してるとこ、私B2takes!でその昔奥山ピーウィー「ひなぴぴは永遠だょお〜!!!💗」となっている時代しかしらなかったので、思ったより普通に役者でびっくりしました。パンパンパパーン私まだ歌えますよ、ベビパン。やべえ、これ何人に伝わるんだ。下手したら今の地下のオタクすら知らんだろ。ということでひなたさんについてはここまでで。ちなみに私はB2はたくてぃーが好き。

 

四人目。柴田勝家(きしたくさん)肉が好き。イノシシ狩りが趣味である(たぬきでも可)。

チームに一人いるタイプの筋肉馬鹿ポジ。憎めないおバカですね。うん、うまい。ふつーにうまい枠で採用されたお方なんでしょうね。すみません特に他にはないです。あ、そういえばあの、目の下につけてるの、あれ、何ですか?

 

五人目。丹羽長秀(萩尾圭志さん)。米が好き。原作より偏差値を30下げられたキャラ。オオバコの葉に執着をもつ。

実は個人的に中の人と私がギャーギャー喧嘩してた時に戦ブラで手を抜いたら銀河劇場の後ろの海に沈める契約をしてたので(してないよ)そのようにならなくて良かったなと思いました。

衣装かっこよくてズルいなと思います。長秀さんって原作だともっとツンデレツンって感じなんてますけど、ひよこクオリティでバブツンバブって感じでしたね。まぁなんか、いいのではないでしょうか。知らんけど。

 

 

以上、愉快な織田軍でした。

 

次に変幻自在の黄金色な豊臣組。

 

まずは総大将、豊臣秀吉(赤澤燈さん)

なんか、すぐにお嫁さんになってって言う人。

演技力がすごすぎてクソ演出を置き去りにしてしまった出演者のうちの一人。中の人の私のイメージは天真爛漫な役が似合う人だったので、秀吉様はほんとまんまですね。

昔なかなかオタクがいるイメージだったんですが、一度空襲を受けたので今は焼け野原らしいです。楽しそうで何よりですね(?)

最近は楽屋で楽しげにバナナをもっている姿が観測されており、多分、疲れていらっしゃるのだと思います。

 

さて二人目は竹中半兵衛(定本楓馬さん)合法ロリ。ふつーに戦闘に向いてない、ブスが着たら死んでしまう和装ロリを装備している。

中の人は、通称ふーまぴょん。このはんべーさん、全キャストで一番原作に近い気がする!!好き!!無邪気で元気だけど頭のキレそうな感じがとても伝わってきます。つい先日のテニミュ同級生の炎上の過程で何故か「餃子になりたい」という欲求をバラされることとなり、キャワね。となっています。

 

そして三人目は黒田官兵衛(TAKAさん)本をぶら下げてる紐が変。

最もキャラが崩壊した人。でも絶対役者のせいじゃない。はんべーとかんべーの両兵衛って色んなアニメとかマンガとかゲームとかで光と闇みたいな組み合わせにされること多くて、戦ブラもそうだと思うんですけど、舞台は光と光っすね。もうノリノリで、しょう!めん!とっ!ぱっ!!!!!!してるもん。

所属してるアイドルグループCUBERS、地味に界隈だと一番好きな曲が多いグループかも。明るくて良いよね。

 

すみません、力つきそうなので残りはざっくりと。

 

パパと共に通販騎士から戦国武将に転職した前田利家役イッケーヤマモトさん。若い子が多いからか普段より周りの世話に気を配ってる様子が報告されている。あとラストバトルで何故か主演だったかのように歌い出す。なんでだよ。

上杉軍のお三人はなんかもう、はい、皆さんお素晴らしくいらっしゃって私めからは感想など述べられません。陣内さん、めちゃめちゃ太極拳踊らされてるので(前記のめりぴょんブログ参考)ダンスのうまい方なのかと思ったら「別にダンスが上手い枠の人ではないが、何故か死ぬほど難しいダンスを強いられてるので死ぬほど頑張ってる」状況らしいです。戦刻ナイトブラッド、恐ろしい舞台ですね。あと父上(前山様)は多分客席全員抱いてます。あんなのみんな好きになっちゃうんだよね。cvの鳥海よりうまいやんけ。上杉景勝役の荒牧よしよしさん、私演技見るのは本当に南の島から来た刺客でバイキングをホーンしてた時ぶりなので、いや、まじでびっくりしました。誰ですかアレ?ありゃ天下とるわ。

 

ということで、取り急ぎ休演日にまとめ終われたので満足しております。

 

このブログを読んで少しでもこのトンチキ舞台、またはキャストに興味をもったみなさん、平成最後の夏の思い出に舞台「戦刻ナイトブラッド」は如何ですか?残すところは10公演、8/26までとなります。

 

あ、最後に。前にチラっとツイートしましたがお題箱は戦ブラが終わったらそろそろ回答をやめようと思います。全くやめるわけではないですが、常に回答期間という状態であるのは辞めようと思います。

理由はそろそろ開設してから一年、合計6000題以上は回答しており、満足したからです(?)

それにわたしは少し古い考え方を持ってるかもしれないので、私の回答は今の新しい若いオタクの子たちにとっては正解とも言えないのかなと思います。

なので答えたいときに今は答えるよってツイートしますね。ごめんなさい!たくさんのお題いつもありがとうございます😊楽しい人が多くて私も楽しいです。答えない時も箱は閉鎖はしないので、壁打ちとかは入れてくれても平気ですよ。

 

それではまた♪

 

 

8/24 追加済